【ChatGPTに聞いてみた】適応指導教室で先生経験者がやりがちなこと

不登校支援

こんにちは ツナカンです。

 

ふだんは心理師として

不登校のお子さん

子育てに悩む親ごさん

学校の先生の応援をしています。

 

不登校のお子さんの居場所として

フリースクールと適応指導教室は有名なところです。

 

フリースクールと適応指導教室は

似ているようでちょっとちがいます。

 

代表的なところは

学校の先生を経験されてきた

スタッフが多いということです。

 

 

そこにはメリットもデメリットもあります。

 

お子さんの中には

 

学校に行けなくなったからここに来てるのに、学校みたい…

と、せっかく家から出られるようになったのに

来なくなってしまうこともあります。

“学校くささ”には気をつけたいところです。

 

そこでこれから適応指導教室を利用するか

迷っているお子さんと親ごさん

そして、教員から適応指導教室のスタッフになった方に向けて

先生を経験した人が適応指導教室でやりがちなこと

をテーマにお伝えしたいと思います。

 

さらに!

今回は今、世間で話題になっている

ChatGPT(テキストを生成するAI)を使ってみました。

 

こうすることで、AIの現状と

生身の人間の経験を比べてみることができます。

 

というわけで ChatGPTに興味がある方にも

この記事はおススメです。

 

 

 

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【ChatGPTに聞いてみた】適応指導教室で先生経験者がやりがちなこと

さっそく質問してみました。

 

学校の先生を退職して

 

適応指導教室のスタッフになった人が

 

やりたがることを教えてください

 

適応指導教室のスタッフになった人がやりたがることには、以下のようなものがあります。

 

〇生徒の成長を見守ること

適応指導教室は、学習に苦しむ生徒たちの成長をサポートする場所です。

先生として教壇に立っていた人は、

生徒たちの成長を見守ることにやりがいを感じることが多いでしょう。

 

〇個別指導の実施

適応指導教室では、生徒たちに対して個別の指導が必要とされます。

先生としての経験を活かして、生徒たちと一対一で向き合い、

適切な指導を行うことができるでしょう。

 

〇チームでの取り組み

適応指導教室では、スタッフ全員で協力し、

生徒たちの学習支援に取り組むことが求められます。

先生としての経験を活かして、

チーム内での意見交換やアイデア出しを行い、

より効果的な支援を実現することができるでしょう。

 

〇カリキュラムの開発

適応指導教室では、

生徒たちに合わせたカリキュラムの開発が必要とされます。

先生としての経験を活かして、

カリキュラムの企画や改善を行うことができるでしょう。

 

〇家庭との連携

適応指導教室では、生徒たちの学習支援だけでなく、

家庭との連携も重要とされます。

先生としての経験を活かして、

保護者とのコミュニケーションを行い、

生徒たちの学習環境を整えることができるでしょう。

 

ここまでポジティブな意見が出ましたね。

ではデメリットはなんなのでしょうか。

 

 

このようなスタンスは

 

子どもとってデメリットはありませんか?

 

先生から適応指導教室のスタッフになる場合、

適応指導教室に求められるスキルや知識、指導方法については、

一定の研修やトレーニングを受けることが望ましいです。

 

また、先生としての経験を持っているとはいえ、

適応指導教室は、学習障害や発達障害などの

様々な問題を抱えた生徒たちを支援する場所であるため、

単に先生としての経験だけでなく、

専門的な知識やスキルも必要とされます。

 

そのため、スタッフが自己主張しすぎて、

適応指導教室の方針や指導方法を軽視してしまうと、

生徒たちに不適切な指導が行われる可能性があります。

また、スタッフが教師としての自己評価にこだわりすぎて、

生徒たちに対して十分な配慮ができないという問題もあります。

 

適応指導教室での支援は、生徒たちの成長を目的として行われます。

そのため、スタッフは生徒たちの状況や個性をしっかりと理解し、

専門的な知識やスキルを駆使して、

適切な支援を行うことが求められます。

 

ただし、先生としての経験を持っていることは、

スタッフにとって有利な要素の一つであることも事実です。

その経験を適切に活かすことで

生徒たちの成長を促進することができます。

 

う~ん、まだまだ抽象的ですね。

もっと具体的に聞いてみましょう。

 

 

 

デメリットをもっと具体的に教えてください

 

スタッフが自己主張しすぎると

以下のような問題が生じる可能性があります。

 

〇生徒たちへの不適切な指導

スタッフが自己主張しすぎて

適応指導教室の方針や指導方法を軽視してしまうと

生徒たちに対して不適切な指導を行ってしまう可能性があります。

たとえば、自分が得意な指導方法や教材を押し付けてしまい

生徒たちに合わない場合は、学習効果が低下してしまいます。

 

〇生徒たちへの配慮不足

スタッフが教師としての自己評価にこだわりすぎて

生徒たちに対して十分な配慮ができない場合があります。

たとえば、スタッフ自身が厳しい先生だった場合

その教育方針を押し付けてしまい

生徒たちにとって負担が大きくなってしまう可能性があります。

 

〇スタッフ間の問題

スタッフ同士で考え方が異なる場合

指導方法に対する意見の相違や

スタッフ間の摩擦が生じる可能性があります。

そのため、スタッフ同士で意見を交換し

適切な意見調整を行うことが大切です。

 

適応指導教室は、生徒たちの状況や個性をしっかりと理解し

専門的な知識やスキルを駆使して、適切な支援を行う場所です。

 

そのため、スタッフは生徒たちに対する配慮や

教育方針に沿った指導方法を心掛けることが必要です。

 

まだ、それこそ教科書に書いてありそうな解答です。

適応指導教室を利用するか迷っている読者の皆さんは

もっと深いところをしりたいはず。

 

では、わたしからも意見を付け加えたいと思います。

これでもっと現実的で具体的なことがわかるはず。

わたしが思うこと、経験したことはこんなことです。

 

  • 環境を学校と似た雰囲気にしたがる
  • 学校に行かせることを急ぐ
  • 子ども同士をつなげたがる

 

これはおそらくChatGPTでも

出てこないことではないでしょうか…。

 

 

環境を学校と似た雰囲気にしたがる

適応指導教室でグループで過ごすことは

どうにかして、いつかは学校に戻ろう

そんな風に考えているお子さんにとっては

きっと良い効果を生むでしょう。

 

しかし適応指導教室には

学校が大嫌いになって家にこもり

やっと出てくるようなお子さんもいます。

 

そんなお子さんにとっては

学校に似ている環境はしんどい時期があるはずです。

ですから、本来このようなお子さんのために

環境はニュートラルな方が良いはずですが

これに気づけない人も少なくありません。

 

 

学校に行かせることを急ぐ

 

先生の職業上のくせとして

集団をコントロールしよう とする傾向があります。

それを個人に対してもしようとしがちです。

先生はクラスに居場所をなくしてしまった子を戻すために

色々と手をつくします。

 

でも学校とある程度つながりがあるレベルと

適応指導教室に来ることになったレベルとでは

ちがうやり方をしなければなりません。

しかしこの区別がつかないことがあります。

 

つまり子どもの気もちやコンディションよりも

先生としての「正しさ」を

気づかぬうちにおしつけがちなのです。

 

善意でやっていることではあるのですが

お子さんにとってはこれが辛いのです。

 

 

 

子ども同士をつなげたがる

 

先にあげたように、先生の職業倫理・価値感として

“子どもは集団で育つ”

と考える傾向があります。

 

これは成長の一側面です。

集団の中で色々な経験をすること自体は

否定することではありませんが

大人になってから、学校のような集団で

生活することはあまりありません。

 

また近年、コロナ禍によって

働き方も変わりましたから

学校のような集団になじめるようになることが

将来も通用するスキルになるとは限りません。

クラスになじもうとすることで

むしろムダに消耗することもあるかもしれません。

 

こうしたことから

適応指導教室でも子ども同士のつながりを作るためには

慎重に、時間をかける必要があります。

 

しかし、学校を基準にしていると

適応指導教室で個別に対応していることが多いと

気持ち悪さを感じるようです。

 

こうしたことから

子ども同士をつなげて

小さな集団(クラス)を作ろう とする傾向があります。

 

 

適応指導教室で利用者が注意すべきことは?

 

さて、ここで再び

ChatGPTに質問をしてみましょう。

 

利用者が注意すべき点は?

 

適応指導教室を利用する際には

以下のような点に注意することが大切です。

 

〇目的を明確にすること

適応指導教室に通う目的は、学力の向上や学習環境の改善など、

人それぞれです。が大切です。

 

〇スタッフとのコミュニケーションを大切にすること

適応指導教室に通う際には、

スタッフとのコミュニケーションが非常に重要です。

自分の状況や悩みをきちんと伝え、

スタッフのアドバイスやサポートを受けることが必要です。

 

〇指導内容や料金について事前に確認すること

適応指導教室によっては、

指導内容や料金が異なる場合があります。

事前にしっかりと確認し、

自分に合ったコースや料金プランを選ぶことが大切です。

 

〇自分自身での復習や学習にも取り組むこと

適応指導教室に通うことで、

学習のサポートやアドバイスを受けることができますが

自分自身での復習や学習にも取り組むことが重要です。

 

とのことです。

読んでいただいた感想はいかがでしょうか。

 

ちなみに適応指導教室の利用料金については、

基本的に無料です。

情報の誤認があるようです。

 

わたしのChatGPTに対する感想は…

まだまだだな

です。

 

何がまだまだかと言うと

わたしの質問のたて方に課題がありそうです。

 

しかし、親子もChatGPTも対話が大切です。

対話によって出てくる回答が変化します。

 

押しけではなく、対話によって

良さを引き出すことが大切なのでしょうね。

 

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