【いらない!?】不登校の子の卒業アルバム

不登校支援

こんにちは ツナカンです。

ふだんは心理師として

不登校のお子さん

子育てに悩む親ごさん

学校の先生を応援しています。

 

そろそろ卒業アルバムを作る時期です。

不登校のお子さんにとっては

 

学校行ってないのに、卒業アルバムなんていらないよ!

そんな気もちにさせられる時期です。

 

親ごさんからすれば

 

一生に一回の物だから持たせてやりたい。

 

でも本人がイヤならうけとらなくてもいいか…

こんな風に迷うでしょう。

 

この 不登校の子にとっての卒アル問題 について

今回はわたしなりの意見と対処法をお伝えします。

 

  • とりあえず受け取っておきましょう
  • お金はPTA準備金でおさめている
  • 写真は学校でなくても写真屋で撮れる
  • 将来、必要になることがある

 

 

 

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「いらない⁉」不登校の子の卒業アルバム

 

結論を先に言っておくと

本人がもらわないなら、親がもらっておきましょう

 

卒業アルバムは子どものものですが

親がもっていても悪いものではありません。

将来、大人になってから

 

あのときの記憶ってあんまりないんだよね…

そんな風に言われるかもしれません。

 

わたしが児童養護施設で心理士をしていたとき

大人になった利用者が子どものころの情報を求めて

施設にたずねてくることがありました。

でも残念なことにその人の

生い立ちのデータがなくなっていることがよくありました。

 

自分が一貫して一人の人間であることを実感するためには

自分の情報が必要になります。

特に人生の節目に自分の生い立ちをたどる情報がないと

自分がどんな人であるか混乱してしまうこともあります。

また大人になってから

自分にとって不登校とはなんだったのか

を見つめ返す日が来ると思います。

 

だから、必要になるまでは親がどこかにおいておいて

必要になったら、そっと差し出してあげればいいのです。

 

 

卒業アルバムはタダじゃない

 

卒業アルバムはタダで作ってくれるのではありません。

 

PTA卒業準備金

から作るためのお金が出ています。

親ごさんも、そのことをよくわからないまま納入していることがあります。

そして、お子さんが不登校になっても

 

もしかしたら学校にまた行けるようになるかもしれないし…

 

そんな思いで払い続けているのではないでしょうか。

 

中学校3年生になった春のころだったり

学校によっては夏ころから

お金を入れてくれるように連絡がきているはずです。

ですから

 

子どもが欲しがってないから、卒業アルバムはいりません

と言ったとしても

お金は返って来ませんし

受け取らなければ処分を了解してもらうように

連絡が来るかもしれません。

 

こういうことからすると

まずは受け取っておくことをおススメします。

 

 

個人撮影なら他の子と同じ

 

不登校だと行事に参加していないことも多く

当然ながらアルバムにはあまり写っていません。

だから、きっと切ない気持ちにもなるでしょう。

でも個人撮影のページであれば他の子と同じように写ります。

 

個人撮影は学校が指定する写真屋さんに行けば

撮ってもらうことができます。

もちろん、クラスメイトとは別の日に撮影もできるはずです。

 

 

アルバムはいらないって言っているくらいだから

 

写真撮影にも行かないと思う。

 

そんな風に悩むかもしれません。

それなら、先に書いたように

 

いらないならムリに受けとらなくてもいいよ。

 

でも将来、自分のことをふりかえりたいと思う時に何もきっかけがないと、思い出せなくなっちゃうから。

 

いつか学校に行けなかった自分も大切に思える日が来るかもしれないから写真撮影に協力してほしいな。

 

こんな風に伝えて、相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

まとめ

 

今回は、不登校の子の卒業アルバムをテーマにしてみました。

卒業は、学校に行けなかった子にとって最後のハードルです。

 

短い目で見れば、子どもがいらないと言っているものを

ムリにうけとらないということも考えられますが

子どもの遠い将来のことを考えたら

親がうけとっておいて、子どもがほしくなるまで

保管しておくのが良いのではないでしょうか。

 

卒業アルバムは子どもが欲しがるまでは

親の宝物にしておくというのはいかがでしょうか。

 

 

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