【まとめ】ヨガに期待できる効果6つ

マインドフルな体

こんにちは

海サンポニスト ツナカンです。

公認心理師として

マインドフルネスに取り組んでいます。

またヨガをすることもあります。

マインドフルネスと

ヨガ

は切っても切りはなせないくらい

関係が深いものです。

 

そんなヨガには色々な効果があると言われますが

それはどのようなものなのでしょうか。

 

今回は

ヨガの効果

について解説します。

 

結論を言うと

いろいろな効果がある可能性が言われている

のです。

 

ちょっと回りくどい表現になっていますが

その理由についても一緒に説明します。

 

 

この記事はこんな方にオススメです。

ヨガってどんな効果があるの?

 

ヨガって本当に効果があるの?

 

この記事を読むと

色々なヨガの効果

を知ることができます。

 

効果を知ることでヨガをもっとやりたくなるでしょう。

 

 

 

Sponsored links

【まとめ】ヨガに期待できる効果6つ

今回は

ヨガの心身健康効果についての文献リビュー
古宮昇(2008)大阪経大論集・第59巻3号

という論文から

ヨガの効果としてあげられているものの一部を

ご紹介します。

そして,最後に私なりの考えについてお伝えします。

なお,レビュー論文ですので

あくまでもこの方が色々な論文から

効果を調べてまとめたものであって

この方が効果を発表したものではありません。

 

ヨガの効果としてこのようなものが紹介されていました。

  • 身体機能への効果
  • 身体疾患への治療効果
  • 心理的効果
  • 精神科患者への治療効果
  • ADHDの子への治療効果
  • 精神科入院病棟の少年・少女患者への心理的効果

 

 

 

身体機能への効果

ヨガ教師8名がヨガを行い

免疫機能指標である

NK細胞とT細胞系が短時間のうちに増強した。

成人女性10名が60分巻のレッスンの最中

7分ごとに採血をすると

15分巻のヨガ呼吸のあとにもうけた30分の回復期に

神経機能,内分泌機能,免疫機能の活動が高まった。

 

筋肉強化・血行改善・免疫強化などが起きたとのこと。

実際にやってみるとそんな感じの気持ちよさを

感じることができます。

 

 

身体疾患への治療効果

ぜんそく患者18名でヨガを行ったグループの方が

ヨガを行わなかったグループよりも肺機能が向上し

自己申告によるぜんそく症状が緩和され

治療薬使用量も減った。

てんかん患者たちの身体機能が向上した

関節痛リウマチの3名の患者が

柔軟性と筋力が向上しQOL(生活の質)が向上した

 

私はぜんそく持ちで

ベーチェット病でリウマチのような症状があるので

ヨガがききそうな気がしてきます。

 

 

心理的効果

ヨガによって状況不安が減少し

主観的な心理的健康観(自分が健康である感じ)が増進した

22名の女性外来患者がヨガを行い

セッションの前後の心理的変化を測定した。

その結果,8割以上が「リラックスできた」と回答。

心理面における短期的な改善効果を示す。

生後1ヶ月~15ヶ月までの乳幼児を持つ母親14名を

ヨガのクラスの前後の心理状態を調べたところ

「緊張-不安」「うつ-落ち込み」「怒り-敵意」「疲れ-混乱」

の尺度が向上していた。

乳幼児の子を育てる母親たちの健康に役立つ可能性

4名のエイズ患者に週に二回一時間を

8週間にわたってヨガセッションを実施。

質問紙による不安得点が45%低減し

抗不安薬や痛み止めの量も35%減少した。

スタッフによると,患者たちは痛みを訴える回数も

痛み止めの薬の要求も減った,とのこと。

軽症神経症の成人患者8名が一年間の予定でヨガを始め

三ヶ月毎に症状を査定。

そのうち,7名がめざましい改善をとげた。

3名が服薬不要となり,2名は25~50%減った。

うつ病患者23名を集め13名にはなにもせず

10名を1回一時間のヨガを5週間にわたって

週に2回行った。

すると,ヨガをしたグループは

うつを計る尺度(BDI)では点数が大幅に減少した。

うつ病患者45名を

  • 薬物療法(イミプラミン)
  • 電気刺激治療
  • ヨガ

の3つにわけて4週間の治療を行い比較した。

うつを計る尺度(BDI・HRSD)の結果

どのグループも得点が下がり改善した。

電気刺激 > ヨガ = 薬物療法

これらを見るとヨガがかなり気分を変えてくれそうです。

薬の量を減らす効果があるのはおどろきです。

 

 

精神科患者への治療効果

精神科入院患者の性別・病名
(うつ,自律神経失調症,神経性胃炎,過敏性大腸症候群,双極性障害
統合失調症,妄想性疾患,境界性パーソナリティ障害,適応障害)
にかかわらず気分向上の効果が認められた。

色々なものに効くなんて

タイガーバウムかオロナインみたいです。

 

 

ADHDの子への治療効果

ADHDの診断を受けた子どもと,その親が
クリニックで週に2回のクラスと
家庭で毎日,6週間にわたり
ヨガ瞑想を行ったところ
26名の子どもたちの集中力・過活動・衝動性
が親・教師の評価で軽減した。
精神役を投与されていた子のうち11名が減薬。

ADHDのお子さんたちを

落ちついてヨガをさせるのが大変そうですが

やってもらえれば効果はありそうですね。

 

 

精神科入院病棟の少年・少女患者への心理効果

精神科入院病棟の40名の少年少女たちを対象に
週に2回60分のリラクゼーションクラスを実施。
自己報告で不安が著しく減少し
スタッフによると不安行動が減少したことが観察された。
過敏性腸症候群の11~18歳の男女28名を対象に
14名をヨガのグループ,14名の何もしないグループ
に分けた。
ヨガのグループの子どもたちには
過敏性腸症候群のために作られたヨガビデオを見ながら
4週間,毎日家庭でヨガを行ってもらった。
するとヨガをしないグループと比べて症状の重さが減少していた。
さらに,ヨガをしないグループにヨガをしてもらったところ
症状の重さが減少した。

子どもがヨガを面白いと思ってくれさえすれば

その恩恵もありそうです。

私の職場の子どもたちにも希望が持てます。

 



ヨガの効果で注意したいこと

ここまでヨガの効果について紹介してきました。

しかし注意したい点は

人数や方法がバラバラだということです。

料理に例えると,塩であっても

どんな料理に

どんな量を

どんな調味料にあわあせるか

によって全くちがう味になります。

 

美味しくなることもあれば

まずくなることもあるし

毒になることもあるのです。

同じように

「ヨガをやると健康になる」

断言するのは早すぎるかもしれません。

 

この論文の古宮氏も

ヨガの心身への健康効果は研究対象としては
まだ初歩段階であるため客観性が厳密に保証された優れた実験研究は
私が見つけた範囲では存在しなかった

と,効果があると断言するのには慎重です。

 

ヨガは気持ちが良ければやればいい

私がヨガについて思うのは

楽しいならやればいい

です。

 

別に迷惑をかけるわけでもないし

やってみたら気持ちが良いなら

それは体が求めていることです。

 

健康のため,などと考えずに

気持ちよくやれればそれで良いと思います。

 

人はいつ人生の役割を終えるかわかりません。

それまでに自分のためになる,と

直感的に感じるならば

それだけで続けて行ければ良いのです。

ヨガはそんなロマンがあると思います。

 

 

まとめ

今回は,

ヨガの効果

についてご紹介しました。

  • 身体機能への効果
  • 身体疾患への治療効果
  • 心理的効果
  • 精神科患者への治療効果
  • ADHDの子への治療効果
  • 精神科入院病棟の少年・少女患者への心理的効果

など,の改善の可能性があります。

まだ

効果が期待できる

という程度のものですが

気持ち良さを感じられるならば

続けていけば良いし

自分の体と向き合うロマンがあるのがヨガです。

ヨガの効果には謎は多いですが

それでも続けていくための理由・やる気について考えたい時は

以下のリンクが参考になると思います。

効果は未知数でもヨガをやる理由

お問い合わせ


Comments

タイトルとURLをコピーしました