【挑戦】(続続)シーグラスを使ったカービングのやり方

シーグラス

こんにちは

海サンポニスト ツナカンです。

 

今,シーグラスアートの中でも

ちょっと難しいカービングに挑戦しています。

についてお伝えします。

 

この記事はこんな方にオススメです

シーグラスアートをやってみたい
カービングをやってみたい

そんな方はこちらを読んでいただければ

シーグラスカービングのやり方が

ざっくりと理解できると思います。

 

さらに詳しいやり方は

こちらのリンク先をどうぞ

経験ゼロでもすぐできるガラスカービングのやり方をお伝えします

 

 

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(続・続)シーグラスを使ったカービングのやり方

今回のテーマは

 

立体的かつ,シーグラスそのものの形を活かす

 

ことにしました。

 

 

モチーフは

再び カメ

 

 

 

 

作り方

作り方は前々回・前回と同様ですが改めて簡単にご紹介します。

 

研磨すること自体はそれほど危険ではないのですが

 

粉じんが飛ぶので装備が大切です。

 

サインペンで輪郭を書く

小まめに水をつけながら削る

研磨する

 

今回の作業工程をご紹介します。

 

どんな風に作品ができあがるのかがわかると思います。

 

 

 

1日目

シーグラスを選び輪郭を書きます。

 

今回は小判型のシーグラスを選びました。

 

完成を想像しながら

 

できるだけ大きめに線を書きました。

 

 

 

その後はいつも通り

 

小まめに水につけながら削り出していきます。

 

 

 

円盤形のヘッドで余分な部分を削り出します。

 

分厚いので時間がかかります。

 

二時間くらいかけて

 

一日目はこんな感じです。

 

 

2日目

 

さらにカメの形に近づけるため周囲を削っていきます。

 

甲羅の形を浮き上がらせるため

 

甲羅まわりを削ります。

 

周辺を削り終えました。

 

 

3日目

今度はディテールをアップしていきます。

 

甲羅の模様にあせて筋彫りをしました。

 

棒状のヘッドで削っていきます。

 

 

 

4日目

更にディテールアップしていきました。

 

細かい解説はいりません。

 

ひたすらディテールを上げていきます。

 

ヘッドを時々交換しては削ります。

 

 

5日目

棒状のヘッドで掘りをつけた後は

 

ボール状のヘッドで溝を丸くしていきます。

 

こうすることで彫りがより強調されます。

 

 

 

ディテールアップ終了

 

これでやめておくことにしました。

 

 

 

海で撮影

 

実は左手が割れてしまいました。

 

しかし,水辺におけばそれなりに映えると思います。

 

いかがでしょう?

 

 

 

道具・準備するもの

・電動ミニルーター&アタッチメントセット
・ゴーグル
・マスク
・水

費用は1万円程度で揃うと思います。

ホームセンターやAmazonでも購入することができます。

 

必要な備品の詳細などは

以下のリンクに書いてあります。

 

 

今回は削り出した上で彫りを入れたので

 

これまで以上にガラスの粉塵が飛散しました。

 

ですからゴーグルとマスクの着用は必須です。

 

また作業後には掃除機をかけて下さい。

 

 

 

 

所要時間

今回は2時間×5日で,だいたい10時間程度かかりました。

 

毎週できれば良かったのですが

 

週末もいろいろと予定が合ったため

 

途切れ途切れになってしまいました。

 

道具の扱いには慣れてきましたが

 

気温も水温も下がってきたので

 

手元がちょっと不安になってきました。

 

 

 

まとめ

今回もシーグラスを使ったカービングに挑戦しました。

 

シーグラスカービングは時間も手間もかかりますが

これでしかできない作品ができます。

 

 

すぐに手を出すのは難しいですが

 

世界で一点だけの作品ができます。

 

 

また休日の暇つぶしにもなるし

 

時間をかけたぶん

 

かざったときの思いもひとしおです。

 

 

これからもカービングについて記事にしていきます。

 

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