こんにちは 海サンポニスト ツナカンです。
今，シーグラスアートの中でも難しいカービングに挑戦しています。
今回も前回に続いて
シーグラスをつかったカービング
についてお伝えします。
この記事はこんな方にオススメです
シーグラスアートをやってみたい
カービングをやってみたい
（続）シーグラスを使ったカービングのやり方
今回はより立体的な作品にしようと試みました。
モチーフは
カメ
作り方
作り方は前回と同様ですが改めて簡単にご紹介します。
危険な作業もあるのでくれぐれも装備が大切です。
ですので，やってみたい方は前回の記事を必ず最後までご覧下さい。
サインペンで輪郭を書く
小まめに水をつけながら削る
研磨する
今回は作業工程をご紹介します。
どんな風に作品ができあがるのかがわかると思います。
１日目
シーグラスを選び輪郭を書きます。
今回は立体的なシーグラスを選びました。
何となく立体になったときのことを想像しながら書いていきます。
その後は小まめに水につけながら削り出していきます。
一日目はこんな感じです。
家族に感想を聞いてみたら
「なんだかわからない」
と言われてしまったので，別日に修正することにしました。
２日目
ディテールをあげるため一日目よりもさらに削ることにしました。
そのため線を書き直しました。
ここまで削ってFacebookに上げてみました。
知人らからは
まだカメだと思われませんでした。
３日目
今度は更にディテールをアップすると同時に
カメらしさがでるように甲羅に筋彫りをすることにしました。
今回はFacebookの知人からは
ウルトラマンに出てくる怪獣の名前が出てきました。
４日目
更にディテールアップすることにしました。
そして最後にライトアップ
もうこの作品はこれで限界です！
今回は家族も一回でカメだとわかり
Facebookでも「カメ」と言ってもらえるようになりました。
正確には「水飴につかったカメ」とか言われてたのですが（笑）
道具・準備するもの
・電動ミニルーター＆アタッチメントセット
・ゴーグル
・マスク
・水
費用は1万円程度で揃うと思います。
ホームセンターやAmazonでも購入することができます。
今回はより立体感のある作品にしたので
ガラスの粉塵の飛散は前回以上にありました。
ですからゴーグルとマスクの着用は必須です。
また作業後には掃除機をかけて下さい。
所要時間
今回は２時間×４日でだいたい８時間程度かかりました。
技術が向上すればもっと短くなるでしょう。
道具の扱いには慣れてきましたが，けがには注意します。
まとめ
今回もシーグラスを使ったカービングに挑戦しました。
シーグラスカービングは時間も手間もかかりますが
シーグラスと対話をしているような気分になります。
すぐに手を出すのは難しいですが
間違いなく自分だけの一点ものの作品ができます。
また休日の暇つぶしにもなるし
シーグラスへの思いが更に深まると思います。
これからもカービングについて記事にしていきます。
またくどいようですが挑戦してみたいという方は
危険防止のためにも，一つ目の記事を
ぜひご覧いただきたいです。
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数日かかることはがあるかもしれませんが，お気軽にどうぞ。
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