第6作 シーグラスを使ったカービング

シーグラス

こんにちは

海サンポニスト ツナカンです。

 

今,シーグラスアートの中でも難しいカービングに挑戦しています。

 

今回で6作目の記事になります。

 

この記事を読んでいただくことで
シーグラス加工について知ることができます。

 

この記事はこんな方にオススメです

シーグラスアートをやってみたい
カービングをやってみたい

けがをしないようにする以外
細かいコツはあまりないのですが道具が必要ですので
ニッチな方への記事になると思います。

実際に挑戦しなかったとしても
作業工程や作品を楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

 

 

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第6作 シーグラスを使ったカービング

今回のテーマは

動きのあるデザインに挑戦
短時間で作る

にしました。

 

 

モチーフは


サーフィン

 

 

 

 

作り方

作り方はこれまでと同様ですが改めて簡単にご紹介します。

危険な作業もあるのでくれぐれも装備が大切です。

 

ですので,やってみたい方は下の記事を必ず最後までご覧下さい。

【挑戦】シーグラスを使ったカービングのやり方

 

  • サインペンで輪郭を書く
  • 小まめに水をつけながら削る
  • 研磨する

 

今回の作業工程をご紹介します。

どんな風に作品ができあがるのかがわかると思います。

 

 

 

1日目

シーグラスを選び輪郭と線を書きます。


今回は抽象的なイラストで
少ない彫りですむようにしました。
彫りが少なければそれだけ時間も短くて済みます。

デザインはチューブをくぐっている
サーファーです。

 

 


小まめに水につけながら削り出していきます。
初めは丸いヘッドを使いました。

太い線を彫るのに便利です。

 

 

 

抽象的なイラストなので
どんな風に彫るか迷いました。

一番シンプルなのはマジックで塗った部分を
削ってしまうことです。

削っている最中はできあがりが心配になりましたが
削ってみるとこんな感じです。


次に三角錐型のヘッドで削っていきます。

丸形ヘッドで削った場所を
もう少しディテールアップします。

また,ヘッドの横面を使って削り
波の印象を作り出します。


完成

海で撮影しました。

実はこの後,波打ち際で撮影した時に波に揉まれて
一瞬で砂の中に埋まってしまい
見つからなくなってしまいました。

 

 

 

道具・準備するもの

・電動ミニルーター&アタッチメントセット
・ゴーグル
・マスク
・水

費用は1万円程度で揃うと思います。

ホームセンターやAmazonでも購入することができます。

 

 

今回は削り出した上で彫りを入れたので

 

ガラスの粉塵がけっこうな分量飛散します。

 

ですからゴーグルとマスクの着用は必須です。

 

また粉塵が残りますので

作業後には必ず掃除機をかけて下さい。

 

 

 

 

所要時間

今回はイラストまで含めて約1時間程度でできました。

そして,完成から海に飲まれてなくしてしまうまでの時間も

1時間でした(涙)。

いつか海で再会できることを祈ります。

きっと,その時にはさらにちがう風合いになっているでしょう。

 

まとめ

今回もシーグラスを使ったカービングに挑戦しました。

今回の作品は

動きのあるデザインに挑戦
短時間で作る

がテーマでした。

狙い通りにはなったと思いますが

すぐになくなってしまうというアクシデントは

ショックでした。

今後は,撮影にも気を配りたいと思いました。
これからもカービングについて記事にしていきます。

 

またくどいようですが挑戦してみたいという方は

 

危険防止のためにも,一つ目の記事を

 

ぜひご覧いただきたいです。

また、これまでの作品も良ければご覧下さい
【挑戦】(続)シーグラスを使ったカービングのやり方
【挑戦】(続続)シーグラスを使ったカービングのやり方
第4作 シーグラスを使ったカービングのやり方
第5作 シーグラスカービング
 

 

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