こんにちは 海サンポニスト ツナカンです。
数年前から心理職としてマインドフルネスを実践し
マインドフルネス学会にも所属しています。
今回は マインドフルに体を鍛えるエクササイズについてお伝えします。
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マインドフルネスに興味がある
武術・武道をしている
新しいマインドフルネスの実践を模索している
それから
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気軽に室内でトレーニングしたい
こんな方にお勧めです。
【簡単】足先をきたえるマインドフルトレーニング
マインドフルに動作し、負荷をかけていけば体を鍛えることもできます。
このエクササイズで期待できること
指先・足の裏・ふくらはぎの鍛錬になる
狭い場所でも集中的に鍛えることができます。
歩くことも走ることもないので場所を選びません。
足先の意識を高める
靴をはいて生活していると
忘れがちな足の感覚が研ぎ澄まされます。
つま先の冷えの改善にも
やってみるとわかるのですが、
つま先から足裏まで熱くなります。
毎日の日課にすると血のめぐりが良くなりそうです
足の指だけで前進する
今回ご紹介するのは
足の指だけで前進する
エクササイズです。
方法は下のとおりです。
真っ直ぐ立つ
肩幅くらいで立ち,ヒザは伸ばしておきます。
また目線はできるだけ真下を見ずに
2メートルくらい先を見るようにします。
両足の親指を上げる
人差し指~小指まで、できるだけ一本ずつ上げる
全ての指を順に上げ,順につける
全ての指を上げたら,今度は小指から着地させます。
指が地面をつかむ力で前進する
だいたい親指1つ分くらいの幅で前進します。
この時、体の勢いで前進しないようにします。
板一枚分くらい足の指だけで進みます。
少し強めの負荷のある運動をする
少しだけ負荷のある運動をしてみることで体への注意を高めることができます。
ただし、負荷が強すぎると注意が散漫になりますので
あくまでも自分の体に対する意識が持てる程度の強さが重要です
ヨガのポーズでも負荷の強いものがあると思います。
それによって,
ふだんは意識しないような部分に意識が向けられ
結果的に
血流の改善
関節の可動の改善
筋肉の柔軟性など
さまざまな効果が生まれると考えられます。
マインドフルに体をきたえる?
私がマインドフルネスに興味を持つようになったのは
空手と心理学の合流ができないかと思ったことからでした。
実際,早稲田大学の熊野先生は,武道はマインドフルネスの実践方法の1つだと述べています。
また白鴎大学の湯川先生はマインドフルネスの観点から武道を実践・研究されています。
このようにマインドフルネスは日常生活・文化・スポーツ・武術など広い選択肢と可能性をもつ考え方です。
※ 湯川先生のマインドフルネス研究会(当時は筑波大学)には何度も通っていました。
まとめ
今回は足の指だけで前進するエクササイズをご紹介しました。
実際に空手のトレーニングとしても採用されていたりしますが
ストイックにならない程度にやってみると,良いこともあるかもしれません。
またマインドフルネスはさまざまなことに応用ができます。
これまで何となくやっていたことに意識を向けながらやってみると
また違う楽しみ方が見えてくるかも知れません。
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