【必見】海サンポで出会った生き物10選

散歩

毎日のように海辺を散歩していると,時にちょっと驚くような生き物と出会うことがあります。

 

以前,危険な生き物について書きました(下記↓)

【危険】海辺で出会う危険生物たち


今回は,それとは別に私が海水浴場で見たちょっと驚いた生き物を

私が撮った画像の中から紹介します。

 

これらは全て海水浴場に打ち上がっていたものです。

 

 

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ムツ


インド太平洋とアフリカ南部沿岸の大西洋に分布し、日本でも北海道以南で見られる。
成魚は沿岸から沖合いまでの水深200-700mほどの深海の岩礁域に生息し
海山や大陸棚斜面などの傾斜地に多い。
食性は肉食性で、小魚・頭足類・甲殻類など小動物を幅広く捕食する。
出典:Wikipedia

 

まだ10センチくらいの大きさで打ち上がっていました。

美味しい魚だそうですね。

 

 

 

スズキ

北海道南部から九州までの日本列島沿岸と、朝鮮半島東・南部、沿海州に分布する。
冬は湾口部や河口など外洋水の影響を受ける水域で産卵や越冬を行ない
春から秋には内湾や河川内で暮らすという比較的規則的な回遊を行なう。
昼間はあまり動かないが夜になると動きだす。
食性は肉食性で、小魚や甲殻類などを大きな口で捕食する。
出典:Wikipedia

 

見かけたときは10センチくらいでした。

まだ成長しきっていなかったのでしょうね

 

 

 

 

ヒイラギ


成魚は全長15cmに達するが、10cm前後のものが多い。
体表は粘液が多量に分泌され、手で触れるとヌルヌルしている。
体の後半部は微小で剥がれやすい鱗に覆われるが、
頭部を含む体の前半部には鱗が無い。
口は比較的小さく唇も薄いが、前下方に筒のように突き出すことができる。
また、上下の咽頭歯を擦り合わせ、発音する。
食道に発光バクテリアを共生させ、暗所で発光もする。
出典:Wikipedia

 

触ることはなかったですが、この記事を書くために調べて,光る魚だと知って驚きました。

 

 

 

コチ


多くは腹を海底につけて生活する底生魚で、海底に貼りつくか、
砂泥の中に浅く潜って海底に擬態し、獲物や敵の目をあざむく。
食性は肉食性で、ゴカイ、貝類、頭足類、甲殻類、小魚など他の小型底生動物(ベントス)を捕食する。
いっぽう敵はサメ、エイ、エソ、ハモ、ヒラメなどの大型肉食魚類で、小型のコチは大型のコチに捕食されることもある。
出典:Wikipedia

 

宇宙人のような顔をした魚でした。

たしか10センチくらいだった印象です。

 

 

 

イワシ


海水魚で、沿岸性の回遊魚である。
遊泳能力が高く、群れで行動する。
全長は成魚で10cm–30cmほどである。
プランクトン食で、微小な歯がある。
赤身の青魚である。鱗が剥がれやすい。
出典:Wikipedia

 

早朝に漁船が近くを通ると迷走するのか,生きたまま陸に上がっていることもあります。

そんな時は海に逃がしてあげています。

 

 

 

ウミタナゴ


冬の防波堤での玉ウキ釣りの対象魚として親しまれている。
漁港に係留してある漁船の下などに群れていることが多く、
場所によっては魚影を見ることが出来る。
胎生で増えることから、安産の「おまじない」として食べる地方もある一方、
島根地方ではウミタナゴが子供を生む様を逆子が生まれてくるのに重ねて縁起が悪いともされている。
身は淡白な白身で小骨が多い。塩焼きにされることが多いが、素揚げや煮物、刺身やなめろうにされることもある。
出典:Wikipedia

 

青いうろこが綺麗な魚でした。

 

 

 

アナゴの仲間?


夜になると泳ぎだして獲物を探す。
食性は肉食性で、小魚、甲殻類、貝類、頭足類、ゴカイなどの小動物を捕食するが、チンアナゴ類はプランクトンを捕食する。
昼間は海底の砂泥中や岩石のすき間にひそむ。
砂泥底に生息する種類は集団を作り、巣穴から頭だけ、もしくは半身を海中に乗り出している。和名の「アナゴ」はこの生態に由来する。
産卵は小卵多産で、浮遊卵を産卵する。卵から生まれた稚魚はレプトケファルスの形態をとり、海中を浮遊しながら成長する。
変態して細長い円筒形の体型になると底生生活に移り、各々の種類に適した生息域に定着する。
出典:Wikipedia

 

これは1メートル近くある大きな魚でした。

初めは目を疑うほどの大きさでした。

 

 

 

ウニ


棘を動かし、また管足を使ってゆっくりと移動するが、普段は岩に張り付いている場合が多い。
岩のくぼみなどに入り込んでいるものも多い。
砂底に適応したものでは、カシパン類のように砂に浅く潜って暮らすものや、ブンブクチャガマのように砂に穴を掘って暮らす例もある。
ガンガゼは、熱帯地方では砂底の海底で群れをなして生活する。
近年の調査研究結果により、寿命は(種と環境によるが)200歳に至ることもあることが判り、生殖能力も100歳を超えても、10歳のウニと変わらないことが判ってきた。
出典:Wikipedia

 

ちなみに漁業権を持っていなければ採取してはいけません。

犯罪になります。

もちろん,私は海に戻しました。
 

ワタリガニ


大きな敵が来ると泳ぎ去るが、普段は砂にもぐって目だけを砂の上に出してじっとしていることが多い。
海藻なども食べるが、食性は肉食性が強く、小魚、ゴカイ、貝類など、いろいろな小動物を捕食する。
いっぽう敵は沿岸性のサメやエイ、タコなどである。
出典:Wikipedia

 

30センチくらいの大きさでした。

打ち上がっていたときにはすでにボロボロになっていました。

カモメにやられたのでしょうか。

 

 

 

謎のぷにぷに


スポンジ状の何かです。家に持ち帰って感想させてみたのですがほぼ状態は変わりませんでした。一体何なのでしょうか・・・。

 

 

 

まとめ

毎日のように散歩している私から,砂浜に打ち上がっている生き物?を紹介しました。

もちろん,毎日何かが見られるわけではありませんが

予想もしないようなものに出会うのはちょっとしたクジ感覚です。

どうしてそこにたどり着いたのかは謎のままですが

こういう生き物と出会うのも海サンポの醍醐味です。

この記事をご覧になって「海を散歩してみたら面白そうだな・・・」と思ってもらえたら幸いです。

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